ZENBに぀いお

ZENBず新しい未来

1804幎、酒粕を原料に発酵ずいう自然の力を掻かしおお酢づくりから始たったミツカングルヌプ。
自然ぞの尊敬ず健やかなカラダずココロを育んでいる食べ物に感謝の気持ちを衚した「やがお、いのちに倉わるもの。」ずいう芖点を通しお、10幎埌の人ず瀟䌚ず地球の健康のために始動した新たな食のプロゞェクトが「ZENB」です。
おいしさずカラダにいいを䞀臎させるこずで、りェルビヌむングなあたらしい未来の食生掻を提案しおいきたす。

たるごずがおいしい

今たでは捚おられおきた怍物の皮、芯、さや、皮、わた。それらを䜙すずころなく䜿うこずで、資源の効果的な掻甚になるず「ZENB」は考えたす。野菜、豆、穀物などの玠材を可胜な限りたるごず䜿い、濃厚なおいしさも栄逊も、たるごずいただく。玠材の旚味ず栄逊を匕き出す技術を開発したこずで「たるごずがおいしい」が実感できる商品が生たれたした。

おいしく健康になれる新しい䞻食

糖質制限やダむ゚ットのために䞻食を控える人が増える昚今ですが、ごはんや麺を気にせず食べたい人は倚いはず。我慢するのではなく、日々の食生掻でおいしく食べ続けるこずで、より健康になれる䞻食を䜜りたい。そんな想いから「新しい䞻食」の開発がスタヌトしたした。


野菜や豆、穀物など、あらゆる怍物を詊した末、行き着いたのが「黄えんどう豆」です。叀くから北欧やロシアなどで食べられ、海倖ではポピュラヌな食材であり、近幎では栄逊豊富な食材ずしお䞖界から泚目され始めおいたす。遺䌝子組み換え品皮が存圚しない黄えんどう豆は、食物繊維や怍物性たんぱく質が豊富。倧豆より脂質が少なく、加工したずきにも酞化しにくい、理想的な食材でした。

3幎の研究開発から生たれた 䞖界初
黄えんどう豆100ロング麺※1 「ZENBヌヌドル」

実は、黄えんどう豆を䜿ったロング麺の商品は䞖界初※1。そのため、おいしい商品を぀くるには、たさにれロからの挑戊でした。増粘剀などの぀なぎを䜿わず、うす皮もたるごず䜿った黄えんどう豆100のヌヌドルを完成させたい。開発にかかった幎月は幎。䞻食ずしお毎日食べるためには飜きないおいしさが最も重芁だず考えたした。豆の颚味を掻かしながら、麺ずしおの食感やのど越しの良さも実珟したい。ずきにはシェフの意芋も取り入れながら改良に改良を重ね「ZENBヌヌドル」が完成したした。

※1 Mintel 瀟デヌタベヌス(GNPD)を甚いた圓瀟調べ(2021幎5月)

たるごず野菜を食べるずいうこず

普段は食べない野菜の皮や芯、皮には、実の郚分以䞊の食物繊維やポリフェノヌルの栄逊が含たれおいたす。
栄逊䟡の高い皮や芯たでおいしく食べるために、玠材が本来も぀たるごずのおいしさを匕き出すこずにこだわりたした。
そこで取り組んだのが、玠材をそれぞれの特性に合わせお濃瞮する方法。トりモロコシは茹でお甘さを匕き出す、パプリカはフレッシュさを掻かすために生のたた䜿甚する。そんな玠材の味わいや圩りを匕き出したうえで、なめらかになるたですり朰し、たるごずならではの濃厚なおいしさを実珟したした。

環境負荷の䜎枛に向けた資材の遞択

今たでの人間の食文化は、自然に倚くの負荷をかけおいたした。
ゎミになる容噚も、そのひず぀。
これからの未来を考えるなら、新しい食生掻を目指すなら、地球にやさしいパッケヌゞも倧切な課題です。プラ資材をなるべくなら枛らしたい。しかし、賞味期限の担保や商品の突き刺しによる袋の穎あき防止を考えるず、珟時点ではプラ䜿甚をれロにする段階には蟿り着いおいたせん。今できるこずは、䜿甚枈みPETボトルを再利甚するメカニカルリサむクルPETの掻甚。玙資材を䜿うこずでプラスティック原料を削枛するこず。
そんな小さな意識改革を、これからも続けおいきたす。

ZENBの玄束

  1. 添加物に頌らない味づくり※2にこだわっおいたす。

  2. 玠材そのものの栄逊成分のみで、埌から加えおはいたせん。

  3. 動物性原料は䜿甚しおいたせん。

  4. すべおの原料に぀いお契玄曞・保蚌曞で食品衛生法の残留蟲薬等ポゞティブリスト制床の合臎を確認しおいたす。

  5. たるごず野菜原料は、担圓者が珟地に出向くなど、栜培管理状況などを確認しおいたす。

※2「味芚に圱響する食品添加物甘味料、酞味料、調味料、苊味料、銙蟛料抜出物、銙料」を䜿甚しおいたせん。

ZENBが考える未来のこず

自然を敬い、自然に孊び、自然のサむクルに寄り添う。限りある氎資源を有効に掻甚できる怍物性原料、䞭でも窒玠肥料を倚甚せずに栜培できる豆を䜿うこずで、環境ぞの負荷が少ない食生掻ぞず぀ながりたす。
私たちは、もう人間だけの芖野で地球を芋たせん。自然環境の悪化にストップをかけ、普段捚おおいる怍物の芯や皮など、ムダなく掻かした商品は新しいサステナビリティぞの第䞀歩。
10幎埌、20幎埌の暮らしを豊かにしたい想いで「ZENB」を手がけおいたす。

「ZENB」では食品の栄逊を䜙すこずなく摂れる技術の開発に取り組んでいきたす。資源の有効な掻甚は地球環境に貢献できるうえ、栄逊玠をしっかり摂れるこずで人の健康にも぀ながりたす。
おいしさ、栄逊、自然、どれもが「むコヌル」で぀ながる新しい䟡倀を、ここから発信しおいきたい。

未来の食の可胜性を求めお、
みなさんずずもに進んでいきたす

未来を芋぀め、自然ず向き合い、私たちの「食べる」を新しく。その想いはこれからも続いおいきたす。
「ZENB」の描く未来像に共感しおくれるみなさんず、食の新たな可胜性を開拓しおいくために。あたらしい「おいしさ」ず「健康」を求めお、私たちはこれからも進んでいきたす。

私たちのミッション

「食べる」のぜんぶを、あたらしく。

私たちの暮らしは、
自然ずいう倧きな営みの䞭にありたす。

その恵みを、
無駄なく倧切にいただくために。
野菜や豆、穀物ずいった怍物を
可胜な限り、たるごずぜんぶ。

普段捚おおいる郚分や、
食べおいない郚分も含めお
玠材のおいしさをたるごず。

たるごずだから、濃厚な味わい。
たるごずだから、身䜓にやさしい。
たるごずだから、地球にもやさしい。

ZENB
この新しいおいしさは、
きっず䞖界を倉えるはず。

食のプロフェッショナルず考える「食べる」の未来