【罪悪感バスターズ】01：罪悪感のないバター！？

本格的な夏に向けてヘアカラーを変えてみました。似顔絵も一新！編集長のヤスダです。

毎日暑いですね！
暑くなると薄着が増えて、意識してしまうのが…体についたお肉と、ダイエット。
ヤスダはお菓子作りが大好きなのですが、この時期はどうしても作る回数が減りがちです。

…だって、お菓子にどれだけバターが使われているか、知ってますか？

バターのかたまりを溶かして作るお菓子は、当然おいしい！
おいしいんですが、どれだけ使われているか知っているからこそ、ダイエット中は罪悪感が…😢

でも。
お菓子、食べたい。食べたいし、作りたい。

「バター…バターをどうにかできないか…」

そんな時にふと目に入ったのが、ZENBのリッチテイスト。
まるごと野菜でつくったこのスイーツ、プラントベースで糖質控えめ。でもしっかり甘いし食べ応えもあって、罪悪感のないおやつとしてよく食べています。

材料を見ると…ココアバターという植物油脂を使っている。
牛乳でつくる普通のバターと違い、植物性のものでつくるバターです。

プラントベースのバターなら、罪悪感、減るのでは？
罪悪感なく、お菓子つくれちゃうのでは？？

調べてみたら、カカオバターの他にも、ナッツを使ったものや豆乳をつかったものなど、プラントベースのバターもいろいろあって、簡単につくることもできそう。

なら、つくってみよう！
そんなわけで、“罪悪感のないバター”づくりにチャレンジします✨

罪悪感のないバターの作り方

材料（出来上がり量 約300g）

• ココナッツオイル 200g
• 無調整豆乳　100ml（200ml紙パックなら約1/2分）
• りんご酢　小さじ1/2
• 塩　1.0g（※無塩バターにする場合は、抜く）

写真のココナッツオイルは、ココナッツの香りがしないので、ココナッツが苦手な人におすすめ！豆乳は無調整でもおいしくできますが、特濃を使うと、よりこってりしてバターっぽくなりますよ。

作り方

1. 豆乳とココナッツオイルをボールにいれる

2.泡だて器でぐるぐる混ぜる

最初は分離しているのですが、5分ほど混ぜていると乳化してしっかり混ざり、固まってきます！根気よく混ぜてください💪
温度が高く固まらない場合は、氷水に少しつけると固まりやすくなります。

3.豆乳とココナッツオイルが完全に混ざったら、りんご酢と塩を加え、りんご酢が完全に混ざるまでしっかり混ぜる。

りんご酢を入れることで、口に入れたときにいい香りが鼻に抜けます♪

4.すべて混ぜ終えたら、型に入れ、冷蔵庫で1時間冷やす

器にクッキングシートを引いておくと、取り出しやすいです。
深めの皿や豆腐の空き容器など、おうちにある少し深さがある器ならなんでもOK！

完成！
あとは好きな量を切って使うだけ。

動物性のバターと比べて溶けやすいので、使わない分はなるべく早く冷蔵庫にしまってくださいね。賞味期限は1週間程度が目安です。

植物性の材料だけで作ったのに、思ったよりバター感がある〜〜〜〜！
動物性のバターと比べると、軽く、口溶けがいい！
ゼンブブレッドとの相性も抜群です！(写真はカカオ)