【まるごと野菜 番外編】 “茶がらは捨てる”は当たり前？　

料理が趣味の編集長・ヤスダです。

10月も最終日。最近ようやく気温も下がり、温かい飲み物の出番も増えてきました🍵
テレワークの日やお休みの日に、お茶をいれる時間が、ヤスダの楽しみのひとつ。
時間も手間もかかるけど、急須にお茶っ葉を入れて、いれたてのお茶を飲むのが好きです。

でも、ひとつだけ、気になることが...

お茶をいれた後に出る“茶がら”って、地味～にかさばりませんか？
日に何度もお茶をいれると、結構量も出るし、捨てるのはちょっともったいない気も。

野菜をまるごと食べてゴミを減らした時と同じように、どうにかこの茶がらをまるごと使えないか...

とりあえず、茶がらを食べてみると...
柔らかくて、ふんわりお茶の香りが鼻に抜ける...お茶特有の苦みも軽減されて、食べやすい。

そういえばお茶は、お茶漬けに使われてたり、おにぎりと一緒に飲んだりするので、お米と相性がいいのでは！？

ということで、今回は茶がらのおにぎりを作ってみました！

※お茶はゲンミツには野菜ではないですが、葉っぱなので野菜に近い…ということでまるごと野菜・番外編とさせてください！

味つけは2種類考えてみました！

材料（おにぎり1個分）

①ついおかわりしちゃう、醤油バターおにぎり

• ご飯　150g
• 茶がら　5g（急須で1人分いれた時くらい）
• 醤油　小さじ½
• バター　5g

材料は4つだけ！

②かおり広がる、だしおにぎり

• ご飯　150g
• 茶がら　5g（急須で1人分いれた時くらい）
• ごま油　小さじ1/2
• 白だし　小さじ1/2

こちらも材料は4つだけ！

作り方

1. キッチンペーパーで茶がらの水分をとる

水分が多く残っていると、おにぎりがベチャベチャしちゃうので、しっかり水分を取ってください！お茶っ葉が大きい場合は、包丁で切ってもよいです。

2. 大きめのボウルにすべての材料を入れ、混ぜる

3. 好きな形に握る。お好みで海苔を巻いたら完成！

食べてみると、まずはバター醤油やごま油、出汁の風味を感じますが、最後に、ほんのりとお茶の味と香りが。
いつものおにぎりと一味違った味わいになって、おいしい！

今回は緑茶を使いましたが、ほうじ茶や玄米茶で作っても、また違った味になっておもしろそう！
お好みのお茶の茶がらで、ぜひおにぎりを作ってみてくださいね！

ぜひコメントで、皆さんの推しお茶教えてください( ^^) _🍵