2024年04月12日
「週刊ZENB」2度目の登場、料理が趣味の編集長・ヤスダです。
突然ですが、みなさん「かぼちゃ」は好きですか?
冬のイメージが強い野菜ですが、スーパーでは年中売ってるし、緑黄色野菜はカラダにいい!ヤスダは、かぼちゃスープを年中作っています。
でも、調理する時にいつも気になることが…
そう、「かぼちゃの種」。
ごそっとスプーンで取ると、種の部分って意外と量が多い!
この前もかぼちゃを食べようとしたら、ちょうどゴミ捨ての前の日で、すでにゴミ袋がいっぱい。
…この種、どうしよう。
このタイミングで、新しいゴミ袋を出すなんて嫌すぎる…!
ゴミ袋を見つめながら、考えました。
「ゴミとは何か。」
「使えないからゴミになる。なら、使うことができれば」
「...そうだ、かぼちゃの種っておいしく食べられないかな?」
そういえば、かぼちゃの種は、スナック菓子としてスーパーでも売ってるし、マフィンのトッピングとか、お菓子作りにも使う。
上手に調理できれば、おいしく食べられそう!
スーパーで売っているかぼちゃの種は、種のカラを取った中身だけだけど、カラを取るのはめんどくさいし、なにより、やっぱりゴミが出てしまう。
なら今回は、カラもそのまま食べられる方法を探してみよう!
市販の商品にも、甘い系としょっぱい系があるので、ヤスダも2種類作ってみました。
160℃で30分、120℃で40分など、いろいろ試しましたが、120℃2時間の、低温でじっくり焼くパターンがベスト。しっかり乾燥させることで、ポリポリの食感になります。
aの材料をフライパンにすべて入れ、カラメル色になるまで中火で加熱する。
種を入れて、絡めるように混ぜる。
bの材料をボールにすべて入れて、混ぜる
甘い系はカラメルが絡んで、ガリガリポリポリ。
おかず系は、オリーブオイルとブラックペッパーの匂いが食欲をそそる🤤
揚げてないからヘルシーだし、市販のおつまみ系のスナックの代わりになりそう!
甘いの食べて、しょっぱいの食べて、無限に食べられそう。
カラが少し気になることもあったので、ゴミがいっぱいじゃないときはカラをむいて、種だけで作ってみてもいいかも!
明日のゴミを減らしたい…!の一念でやってみましたが、結構満足いく結果になりました。
結局、ゴミの量はそこまで変わらなかったけど😅 ギリギリだったゴミ袋は、なんとかもって、ちょっといい気分になったし、いつもは捨ててるものを使って、おいしいものが作れちゃうなんて!とレベルアップした気分。
これからもいろいろ工夫して、報告しますね。
皮ごとかぼちゃスープのレシピ(3人分)
砂糖は使わず、野菜と豆乳の甘味だけで作ります。
冬の寒さが和らいで、少し暖かくなってきたいまの時期から、秋まで活躍してくれるお気に入りレシピ🎃
ワタがついている状態で種を洗うと、つるつるしてワタがとても取りづらいです。ワタを先に取ってから、種を洗うのがおすすめ!