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コーンはお弁当の味方!簡単・おいしいコーンのおかずレシピ

コーンはお弁当の味方!簡単・おいしいコーンのおかずレシピ

コーンはお弁当の味方!簡単・おいしいコーンのおかずレシピ

色鮮やかで食感も楽しいコーンは、お弁当のおかずに大活躍します。
ここでは、お弁当のメインになるおかずや、お弁当に彩りを添えるのにぴったりなおかずなど、お弁当でのコーンの活用レシピを6つご紹介します。

  1. お弁当にぴったり、簡単にできるコーンのおかず
    • コーンとチーズのひと口春巻き
    • コーンかき揚げ
  2. 作り置きもできるコーンを使ったレシピ
    • じゃがバタコーン
    • コーン入りカップグラタン
  3. お弁当の彩り・隙間埋めにぴったりなコーンのおかず
    • オリーブオイルのコールスロー
    • ヤングコーンのカレーマヨ焼き
  4. コーンを使ったレシピで、お弁当を手軽においしく

お弁当にぴったり、簡単にできるコーンのおかず

お弁当に入っていると嬉しい春巻きとかき揚げのコーンを使って簡単に作れるレシピをご紹介します。

コーンとチーズのひと口春巻き

具材の下ごしらえが不要だから手軽に作れる春巻きです。具材を春巻きの皮で包んでフライパンでカリっと揚げ焼きに。ピックを刺すとかわいくアレンジできます。


材料(2人分):
コーン(缶詰) 大さじ3~4/プロセスチーズ 40g/塩こしょう 各少々/春巻きの皮 2枚/A(小麦粉 大さじ1・水 大さじ1/2)/サラダ油 大さじ6/ケチャップ 適量

作り方:
(1)プロセスチーズは5mm角に切り、コーンと混ぜて軽く塩こしょうを振る。
(2)春巻きの皮を4等分に切る。
(3)春巻きの皮に(1)を置く。中心より少し手前に置くようにする。
(4)春巻きの皮を手前→左右の順にたたむ。
(5)Aをよく混ぜ、春巻きの皮をたたんでいない側の辺に、糊の代わりとして塗る。手前から巻き、最後にAを塗った部分をくっつける。
(6)すべて巻き終わったら、小さめのフライパンにサラダ油を熱して春巻きを並べ、両面に焼き色がつくまで揚げ焼きする。
(7)お弁当に詰めたら、ケチャップを添える。


コーンかき揚げ

コーンのつぶつぶした食感を楽しめる一品です。枝豆やみょうが、ズッキーニなどの野菜を加えると彩りがよくなります。


材料(2人分):
コーン(生) 1本/薄力粉 適量/A(卵 1/2個・水 適量・薄力粉 1/2カップ・塩 少々)/サラダ油 適量/黒こしょう 少々

作り方:
(1)コーンは包丁で削いで粒を取り、ボウルに入れ、薄力粉をまぶす。
(2)卵を計量カップの中に割り入れて溶き、1/2カップになるまで水を加える。
(3)Aの薄力粉・塩を(2)に加えて、少しダマが残るくらいにざっと混ぜて衣を作る。
(4)コーンのボウルに衣を少しずつ加える。衣は、マヨネーズ和えくらいの絡み具合になるまで入れる。
(5)160~170度に熱した油に、大きめのスプーンですくった(4)を流して、揚げる。
(6)揚げあがったら、お好みで黒こしょうをかける。

作り置きもできるコーンを使ったレシピ

作り置きができてお弁当のおかずにも晩ご飯の一品にもなる、便利なコーンのレシピです。


じゃがバタコーン

バターの風味とコクが食欲をそそる、ご飯のおともにぴったりなおかずです。冷蔵で3日ほど保存しておけます。

材料(4人分):
じゃがいも 大4個/絹さや 8本/コーン(缶詰または冷凍) 400g/だし汁 3カップ/砂糖 大さじ2/しょうゆ 大さじ3/バター 大さじ2

作り方:
(1)じゃがいもは皮をむいてひと口大に切る。
(2)絹さやは筋を取り、熱湯でさっと茹でて斜め細切りにする。
(3)鍋にコーン・じゃがいも・だし汁を入れて火にかけ、沸騰したらアクを取って中強火で10分ほど煮る。
(4)砂糖としょうゆをそれぞれ大さじ2加えて混ぜ、時々全体を返しながら水分を飛ばしていく。
(5)汁気がなくなってきたら、しょうゆ大さじ1・バターを加えて絡め、絹さやをトッピングする。


コーン入りカップグラタン

まとめて作って冷凍ストックできる便利な一品。トースターで加熱するならアルミカップ、オーブンならアルミカップかシリコンカップを使ってくださいね。

材料(4人分):
マカロニ 40g/バター 20g/タマネギ 1/2個/ツナ缶 1缶/薄力粉 大さじ3/牛乳 3カップ/コーン 200g/A(コンソメスープの素[顆粒] 少々/塩こしょう 適量)/ピザ用チーズ 60g

作り方:
(1)マカロニは袋の表示通りに茹でて汁気を切る。
(2)タマネギは薄切りにする。ツナ缶は汁気を切っておく。
(3)フライパンにバターとタマネギを加えて炒め、しんなりしたら薄力粉を加えてさらに炒める(焦がさないように注意)。
(4)牛乳を何回かに分けて加えながら混ぜ、とろみがついてきたらマカロニ・ツナ・コーンを加える。
(5)Aを加えて味をととのえたらアルミカップ(もしくはシリコンカップなど)に入れる。
(6)ピザ用チーズを(5)の上にかけて、トースターかオーブンで焼き色がつくまで加熱する。

お弁当の彩り・隙間埋めにぴったりなコーンのおかず

お弁当作りで頭を悩ませるのが、「彩りをどうやってよくするか」と「隙間をどうやって埋めようか」という2つではないでしょうか。コーンのおかずならその2つを一度に解決できますよ。ここでは、彩りと隙間埋めに役立つコーンのおかずレシピをご紹介します。


オリーブオイルのコールスロー

マヨネーズなしのさっぱりしたコールスローです。ミックスハーブやカレー粉などを少量加えると風味に変化を出せます。


材料(2人分):
キャベツ 大2枚/にんじん 20g/コーン 50g/A(塩 小さじ1/3/こしょう 少々/オリーブオイル 大さじ1)

作り方:
(1)キャベツ・にんじんはそれぞれ千切りにする。
(2)野菜を耐熱皿に入れ、Aを上から回しかけてふんわりとラップをし、約2分加熱する。
(3)全体がしんなりとしたら手早く混ぜ、冷ます。


ヤングコーンのカレーマヨ焼き

大きくなる前に収穫されるヤングコーンは、コリコリした食感がアクセント。細長くてとがった形が隙間埋めにぴったりです。見た目も楽しくなりますよ。


材料(2人分):
ヤングコーン 6本/マヨネーズ 大さじ1/2/カレー粉 小さじ1/2/塩 少々

作り方:
(1)ボウルにマヨネーズ・カレー粉・塩を加えてよく混ぜる。
(2)ヤングコーンを(1)に絡め、アルミホイルを敷いた天板の上に並べる。
(3)予熱したトースター(または魚焼きグリル)で焼き色がつくまで5分前後加熱する。

コーンを使ったレシピで、お弁当を手軽においしく

お弁当はついつい茶色っぽくなりがちですが、彩りに悩んだときには黄色が鮮やかなコーンが活躍してくれます。お弁当にもう1品ほしいときや量を調節したいときにも便利ですよね。

コーンは缶詰や冷凍食品で一年中手に入るので、思い立ったときにすぐ使える便利な食材です。缶詰や冷凍食品のコーンなら長期保存でき包丁を使わずに手軽に調理ができるので常備しておきたい食材です。
さらに、コーンは食物繊維が豊富なのが特徴です。葉酸も豊富なので、赤血球の形成を助けてくれると考えられています(スイートコーン、未熟種子、ゆで100gあたりの食物繊維含有量3.1g、葉酸含有量86㎍)。夏には生のコーンが出回ります。生のコーンは時間が経つほど甘みが減少するので、購入後はすぐに粒を茹でて冷凍しておくことで、おいしい甘みをお弁当でも楽しめますよ。

参考リンク
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