1. バランスよく食べる
   食事を抜かずに1日3食規則正しく食べましょう。ごはんやパンなどの主食に、肉・魚・卵・大豆（大豆製品）などの主菜、野菜・海藻などの副菜をそろえましょう。
2. 食物繊維をとる
   食物繊維は糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぎます。
3. しっかりよく噛んで食べる
   早食いによる血糖値の急上昇を防ぐことでインスリンの作用を得ることができ、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐ効果があります。
   
   
   

1日20g以上

日本人の食物繊維の摂取量は、近年増加しており、最新の国民栄養健康調査では、1日の食物繊維摂取量の平均が18g程度と目標量に近い値であることがわかりました。しかし、その一方で子育てや仕事で忙しい20代～40代では、1日平均が16～17g程度と少なく不足していると考えられています。

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【血糖値が気になる方向け献立】きのこのサンラータン風スープヌードルとツナサラダ

京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部 監修の血糖値が気になる方向けの献立。鍋ひとつで簡単にできるスープヌードル。ゆで汁に溶け出た豆のだしにきのこの旨味を加えて。麺をゆでている間に自然にとろみがつくので、片栗粉いらずで簡単に出来上がります。サラダのドレッシングは、マヨネーズの半分をヨーグルトに置き換えることで、エネルギーをおよそ1/2に、脂質をおよそ1/4に減らすことができます。

調理時間 20分

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