ものづくりに込めたこだわり

「素材のおいしさと栄養を可能な限りぜんぶ 引き出す。」”ZENB”の由来はこの想いから。プラントベース、添加物に頼らない味づくりで10年後の食卓にも繋がるものづくりを続けています。メインの原料である”黄えんどう豆”や素材を活かしきる技術など、数々のこだわりを紹介していきます。

目次

ZENBのルーツ”まるごと野菜”

ZENBのルーツ”まるごと野菜”

野菜を捨てずに全部使うことに意味がある

ZENBのものづくりは、普段捨てられている野菜の芯や皮、種、わたなど可能な限りまるごと使うということが原点。それは人と社会と地球の健康を願う想いからはじまりました。

野菜をまるごと食べることで、よりたくさんの栄養が摂れ、ごみも減らせる。ただ、普段の食事で、野菜の芯や皮をおいしく食べ続けるのはなかなか難しいものです。

”食物繊維が豊富なビーツの皮は土臭さが残る。それなら、香辛料で風味を活かそう。”
”栄養素が豊富なコーンの芯は食感がイマイチ。細かく砕いて、ペーストにすることで滑らかな食感にできる。”
こだわって、作り上げた、まるごと野菜のプロダクトに関するストーリーをまとめました。

黄えんどう豆との出会い

黄えんどう豆との出会い

ゼンブヌードル、ゼンブミールなど、ZENBのものづくりに欠かせない原料の一つ、黄えんどう豆。
最近では、糖質制限やダイエットのために主食を控える人も増えているとか。でも本当は、気にせず食べたい人も多いはず。だからZENBはおいしく食べ続けることで、より健康になれる主食にこだわりました。
野菜や豆、穀物など、あらゆる植物を試して、試行錯誤を繰り返してたどりついたのは日本ではなじみのない「黄えんどう豆」でした。

ゼンブヌードル

黄えんどう豆はスーパーフード

遺伝子組み換え品種が存在しない黄えんどう豆は、植物性たんぱく質や食物繊維が豊富で、栄養がたっぷり。北欧やギリシャで伝統的に食べられ、最近ではピープロテインの原料にも使われています。小麦や玄米と比べて糖質が低い食材でもある黄えんどう豆の、すごいところを紹介します。

ゼンブヌードル

「豆だけなのに驚きのおいしさ」ゼンブヌードル

豆100%にこだわり抜いたゼンブヌードル。完成までには、3年の月日をかけました。試作品はすぐ切れたり、食感がぼそぼそだったり。乗り越えるべきハードルはとても高いものでした。

数えきれない失敗を繰り返し、改良を重ねた結果、豆だけなのに、おいしくもちっとした食感を実現しました。

素材と向き合って、 おいしさを引き出す

野菜・くだもの・穀物。ZENBを支えてくれる素材たちは、たくさんのおいしさと、からだに必要な栄養素を秘めています。
その力を余すところなく引き出して、期待を超えた”おいしさと健康”を届けたい。
その想いをカタチにするために、そして、10年後、20年後も愛される食文化のために。今日もまっすぐ、素材たちと向き合い続けています。